ロシア・ウクライナ戦争を終結させよ

2023.05.22

朝邉博史

G7広島サミットが閉幕した。ゼレンスキー大統領が広島に来て、岸田総理まで、自衛隊の車両の提供を約束した。世界のリーダーが集まって、武器供与と戦争の長期化を推進している。松山千春の言葉を紹介したい。

「殺し合いをやめらせるのが政治でないか。武器を送ったら犠牲者が出るだけだ。その武器、おまけに戦闘機までくれというゼレンスキーは間違っている。喧嘩が始まったら誰かが仲裁に入り、早く終わらせるしかない。G7というならそこにプーチン大統領、ゼレンスキー大統領両方呼んで、我々が立会人、保証人になるから両方の言い分も聞くから先ずは銃を置けと呼びかけるべきではないか。ゼレンスキーだけ呼んでどうする」

私も同じ考えである。世界平和を推進しようとする広島で、その象徴の広島で、戦争を長期化させる選択は、おかしいではないか。

マスコミの論調は、ゼレンスキー大統領一色にみえる。本当の正義はどこにあるか考えて頂きたい。世界のリーダーは、ロシア・ウクライナ戦争を終結させよ。