人を愛し、生かし、許せ
2023.10.16
朝邉博史
最近見た映画「二十歳に還りたい」の中で、メインテーマとして「人を愛し、生かし、許せ」という言葉があった。
世界各地で起きている紛争、「ロシア-ウクライナ」戦争、中東では、「イスラエル-ハマス(パレスチナ)」の紛争等終結の様相がみえない。憎しみの連鎖が、さらなる復讐と攻撃を生み、悲劇と被害が拡大するばかりである。
世界はそれぞれを支持する国、支援する国に分かれ、分断が進むばかりである。国連はもとより、政治的な解決は困難であるようにみえる。
ここは、人類の根源、人間の一番大切なもの「人はどこから生まれ、どこに帰っていくか」という真理、宗教から解決の道を探ってみてはいかがだろうか。冒頭の「人を愛し、生かし、許せ」という真理に帰るということである。