マイナンバーカードと健康保険証の統合は、すべての世代で60%以上の人が反対している。マイナンバーカードは、様々なところで問題が発生しているが、税・所得・預金・雇用保険等29項目の紐づけを予定しているという。すべての国民の根幹情報を掌握して、丸裸にする法律である。このマイナンバーカードは、経済的独立を脅かし、国民の自由を制限する可能性がある制度である。このような危険極まりない制度を進める原動力はなんであるか。それは、この制度が利権の宝庫であるからである。今は、国民の自由が制限されていく端緒である。どうか、事の本質を見抜いて欲しい。