日本政府は、本日2月7日を「北方領土の日」として、ロシアとの外交交渉を後押しするための様々な行事を全国で展開するという。一方ロシアは、ロシア住民の移住を推し進め、最近では温泉を開発して、ロシア各地あるいは中国から観光客を誘導しょうとしている。安倍政権時代に10年かけて築いた親日ロ関係は、岸田政権のウクライナ支援、ロシア制裁によって、完全に消滅したといえる。戦争で失った領土は、戦争でしか取り返せないというのが、歴史の教訓である。他国に侵略されるまで、憲法9条を死守しようとでもいうのか。日本の国土と国民は当たり前に守れる国にしたらどうか。日本の政治家は。