日本政府は、本日２月７日を「北方領土の日」として、ロシアとの外交交渉を後押しするための様々な行事を全国で展開するという。一方ロシアは、ロシア住民の移住を推し進め、最近では温泉を開発して、ロシア各地あるいは中国から観光客を誘導しょうとしている。安倍政権時代に10年かけて築いた親日ロ関係は、岸田政権のウクライナ支援、ロシア制裁によって、完全に消滅したといえる。戦争で失った領土は、戦争でしか取り返せないというのが、歴史の教訓である。他国に侵略されるまで、憲法9条を死守しようとでもいうのか。日本の国土と国民は当たり前に守れる国にしたらどうか。日本の政治家は。

昨年末から政府自民党は、裏金問題で揺れに揺れている。国民はインボイスで1円まで記帳が義務付けられている。おかしいではないか。国会議員は千万円単位の領収書の不要なお金を使い、国民には1円まで課税所得の申告のための記帳を義務付ける。おかしいではないか。国民より高い所得を得て、国会議員から市区町村議員まで家業化している。おかしいではないか。国会議員たるもの、1円まで、記帳と記載を義務付け、国民と国家のための仕事をせよ。

世界は、CO2削減に向けて、いろいろなところで軋轢を増加させている。地球温暖化による世界の災害の原因をCO2の増加に求めているためであろう。化石燃料の廃止を訴えることよりも、世界の砂漠を緑化させる方向で、人類の叡智を結集させてみてはどうだろうか。土壌改良、灌漑施設を推し進めることでCO2削減と世界の食料問題も同時に解決されると思う。