コロナワクチンのマイナス面

2022.2. 24

朝邉博史

政府は、保護者の判断に任せるとはいえ、5才から11才の子供へのコロナワクチン接種を決定した。ワクチンは、製薬会社の調査で、90数%の効果があると発表されているが、そもそもワクチンをうった人の人数が増加しているのに、第二波、第三波から第六波に至るまで感染者が増加し続けている。

ブレイクスルー感染とか、新しい言葉はつくるが、要は効いていないということではないか。効果があるなら、第四波、第五波と進むにつれて、収束するはずである。

ワクチンの開発には、最低10年から15年はかかると云われている。それは、本人への副作用の問題から、子供、子孫への影響まで考慮して、臨床試験が行われるからである。コロナウィルスには、エイズウィルスと同じ構造の部分が入っており、それをもとにしたワクチンには、薄まっているとはいえエイズウィルスが入っている。将来、免疫疾患を起こす可能性があると思われるが、政府は、一切のマイナス面には封印をしている。

まるで、ワクチン未接種の人が、広めているがごとく喧伝して、接種率を上げることのみに注力しているが、目指す方向がずれているのではないか。ワクチンのマイナス面を含めて、真実を明らかにせよ。

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